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【2015年版】シェアされるデジタルコンテンツの価値

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2015年、私たちが写真や動画といったデジタルコンテンツに求めるものは何でしょうか?

それは「シェアする価値があるのかどうか」なのかもしれません。

一昔前まで、私たちが撮影した写真は、家族や友だち同士で見せ合うか、自宅のハードディスクやSDカードなど、プライベートな場所に保管されるものでした。
しかし、SNSが登場し、誰もがスマートフォンを持つ時代になって以降、インターネットという公な場所に投稿された写真や動画などのデジタルコンテンツは、終わりのないデジタルの海をゆくあてもなく泳ぎ続けることになりました。

あなたがFacebookに何気なく投稿した写真は「シェアする価値がある写真」と評価され、今も世界のどこかでシェアされ続けている可能性があります。

メアリー・ミーカー氏は、SNSによってシェアされる写真や動画コンテンツの増加推移を、2015年5月の最新レポート「Internet Trends 2015」(インターネットトレンド)で発表しました。

レポートでは3つのアプリを例に挙げ、デジタルコンテンツのシェア数がいかに急速に拡大しているのかを提示しています。

Pinterestの例

Pinterestに投稿される写真は着実に増加傾向にあり、前年比で75%増加しています。
ピンされた写真は2015年4月15日時点で500億を超えました。

さて、ここで質問です。
Pinterest上で特に増加傾向が著しいのはどのカテゴリの写真でしょうか?

答えは…
「自動車とオートバイ」や「男性ファッション」など、Pinterestがコアターゲット層として捉えていないカテゴリの写真です。

■自動車とオートバイのピン数は前年比118%増

■男性ファッションのピン数は前年比96%増

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Snapchatの例

ユーザーが投稿した動画が1つのストーリーとして紡がれる「Live Stories」機能。
リアルタイムで、臨場感までも共有できるこの機能がヒットし、Snapchatはデイリー単位で爆発的な視聴者を生み出しています。

※Live Stories:
音楽フェスやスポーツ観戦など、同じイベントに参加しているユーザーが、それぞれ現地の写真を投稿し、みんなで1つの体験をシェア、キュレーションできる機能

Facebookの例

Facebookネットワーク上でも、他のサービスと同様に、ユーザによってシェアされる動画は急速な増加傾向にあります。
その数は1日に40億再生以上にも昇り、動画再生数は過去6ヶ月間で、4倍に跳ね上がっている計算です。(2015年4月現在)

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Facebook動画の内訳は以下の通りです。

■Facebookで動画コンテンツを再生する人の数は前年比で50%増加。
(アメリカでは、1日に1人以上が動画コンテンツを再生しています)

■Facebookで再生される動画のうち53%はシェアによるもの。

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■Facebookで再生される動画のうち75%はモバイルからのアクセス。

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いかがでしたでしょうか?
近年、様々なSNS上でデジタルコンテンツのシェアは大きく増え続けています。
そしてその大部分のユーザーはモバイル経由です。

SNSはその性質上、非常に中毒性があり、毎日チェックするものであり、なんといってもモバイルとの親和性が非常に高いサービスです。
それゆえに、そこに設置する広告効果は、広告主にとって計り知れない可能性に満ちています。

SNS側はいかにユーザーフレンドリーな広告を設置できるか。
一方、広告主側は、いかに広告費用対効果がある相性の良いSNS等のサービス事業者を見つけることができるか。
双方はアドテクノロジーの中で、その運命を分かち合っていると言えるでしょう。

出典『Internet Trends 2015』Mary Meeker
http://www.kpcb.com/internet-trends

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