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『ピアノタイル2(Piano Tiles 2)』人気沸騰の3つのポイント&開発秘話

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pianotiles2ピアノタイル2画像

2015年末から、AppStore、GooglePlayなどのアプリストアでゲームカテゴリのみならず、総合ランキングでも1位を獲得している、素敵な楽曲、名曲を気軽にピアノ演奏できる人気スマホゲームアプリ「ピアノタイル2(Piano Tiles 2)」

Google play

URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cmplay.tiles2

App Store

URL:https://itunes.apple.com/jp/app/piano-tairu-2-burakkutairuwotatake/id1027688889?mt=8

 

このアプリはClean Masterと同じ「Cheetah Mobile(チーターモバイル)社」開発のゲームアプリで、さまざまなネットメディアやTVでも取り上げられています。

※類似アプリが多く出ていますが、チーターモバイルのピアノタイル2が本家本物となります!

【超光速でピアノを弾く!? ピアノタイル2やってみた!】

(日本テレビの朝の情報番組「ZIP!」の「なんでもランキング」のコーナーで人気ゲームアプリランキング1位のスマホゲームとして、紹介されました!(2016年1月20日(水)OA))
今回はこの「ピアノタイル2(Piano Tiles 2)」が成功した3つのポイントを、開発秘話を交えてお届けします。

CM_ピアノタイル2 総合1位を獲得

アプリディベロッパー必見!!「ピアノタイル2(Piano Tiles 2)」成功における3つのポイント

ポイント1:数字の冷え込みで見えた「ライトゲーム」の課題

「ピアノタイル2」は、昨年一時的に人気を集めた「ブラックタイルをたたけ!(Don’t Tap The White Tile)」というゲームが元になっています。

このゲームは、Androidユーザーの方ならご存知の方も多い、スマホ最適化アプリ「Clean Master(クリーンマスター)」の開発元でもあり、キングソフト株式会社のグループ会社でもある「Cheetah Mobile(チーターモバイル)」が代理店として、グローバルでリリースしたものでした。

Cheetah Mobileはそもそも「Clean Master」や「CM Security」をはじめとするスマートフォン(主にAndroid向け)の「ツール系」アプリの開発経験は大変豊かでしたが、ゲームの開発経験はありませんでした。

Cheetah MobileのCEOである「Fu・Sheng(フー・シェン)」氏は、「課金が少なく、ユーザーに長く楽しんでもらうことができるというライトゲームの市場は、大手企業が多額の投資をして作ることが少ない「ニッチ」な分野。そこにCheetah Mobileというモバイルアプリ市場の大手ディベロッパーが投資をし、優秀なチームを投入することによって、さらに息が長く、バズる製品が開発できるのではないか?」と考えていました。

実際にCheetah Mobileの旗艦製品であるスマホ最適化アプリ「Clean Master」のモバイル広告プラットフォームを通してプロモーションを実施したところ、「ブラックタイルをたたけ!」はすぐにGoogle Playのゲームランキングで上位を獲得することができました。

しかし、ライトゲームによくあるように、ヒットは一時的なもので、その後すぐに数字の落ち込みに直面してしまったのです。

Piano Tiles 2の初期アプリ

初期の「ピアノタイル(Don’t Tap The White Tile)」のストア画像と実際のプレイ画像。黒い鍵盤の中にどくろが現れたり(どくろをタップするとゲーム終了)、どきどき感を演出するような趣向を凝らしているが、「ピアノタイル2」と比べると、黒い鍵盤の長さが同じで、単調であり、「音楽を演奏している」という感覚には多少欠けている。

 

ポイント2:既存のゲームや理屈から離れて見つけたインスピレーション

Cheetah Mobileが蓄積してきた技術力と方法論を生かすことによって、シンプルでライフサイクルが短い(すぐに飽きられてしまう)ゲームを、いかにしてライフサイクルが長く、かつ高品質で、グローバル配信ができるゲームにしていくのか。
Cheetah Mobileのチームは、数週間かけて、国内外の各プラットフォームで類似するゲームを探し、会議室にこもりきりでテストを繰り返しました。
しかし、結局のところ、「全員が確実にのめりこむゲーム」とは、出会えなかったのです。

今度は、ゲームだけでなく、あらゆる方法でインスピレーションを見つけよう!と、チームメンバーたちは、映画や音楽、曲の研究や、音楽の専門家に話を聞きに行ったりと、一見ゲームの開発とは関係ない取り組みを始めました。

この取り組みは一見ゲームとは関係ないように見えますが、こうしてインスピレーションを広げてみることによって、1つ見えてきたことがあったのです。

それは「誰もが音楽家に憧れるが、誰もが音楽家になることはできない」ということ。

世界の名曲がラインナップされ、レベルアップするたびにプレイできる曲が増えていく。普段弾くことのできない難易度の高い曲も、あたかも自分が演奏しているような気分になり、完ペキに演奏できた際には、達成感と高揚感を味わえる。

そこで彼らは「Don’t Tap The White Tile」を通して、誰もが音楽家になったかのように曲を弾き、高揚感を味わえるゲームを作ろう!と思い立ちました。
このような経緯を経て、ついに完成したのが「ピアノタイル2」だったのです。

 

ポイント3:「音楽を奏でる×世界中のユーザーと対戦できる」という付加価値

「ピアノタイル2」が2015年末から、ユーザー数を伸ばし続けている秘訣は、「ゲームに音楽の楽しさを加えた」ということでしょう。
名曲を簡単に演奏できる、これが世界中のユーザーから評価された理由でもあります。

音楽の楽しさは世界共通のもの。そしてスマホが普及した現在では、ゲームもまた世界共通のものなのです。

Cheetah Mobileが保有する膨大なデータに裏打ちされた戦略的プロモーションと、音楽×ゲームという普遍的なエンターテイメントの掛け合わせこそ、この「ピアノタイル2」がユーザーからの高い評価を獲得しつづけている秘訣なのです。

また、この「ピアノタイル2」の成功は、単に「ゲームアプリがマーケットで1位を獲得した」ということだけではなく、Cheetah Mobileにとって、それ以上の価値があります。

それは「ゲームアプリという枠を超えた、広告媒体としての価値」という点です。

Cheetah Mobileは、すでに「Cheetah Ads(チーター アズ)」というモバイル広告事業を展開しています。
今回この「ピアノタイル2」がグローバルで認知されたことにより、モバイル広告事業をより大きく支える「ビッグデータ」を獲得することができたからです。
CMAd

年齢を問わず、そして人種をも超越して支持されたスマホゲームで成功を収めたことは、モバイル広告事業においても、大きくリーチが取れたことにつながります。

現在、巨大なモバイル広告プラットフォームを持っているのは、FacebookやTwitterなどのSNSが中心ですが、今後は「スマホアプリ」というツールも、大きな広告媒体になる、という可能性を示唆しているのです。

 

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