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タクシーアプリの最新事情

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日本の都市部においても徐々に普及し始めた「タクシーアプリ」

昨年夏にはアメリカ発祥のタクシーアプリ「Uber」が大規模なキャンペーンを実施するなどサービスの普及に努めていますが、
中国ではすでにタクシーアプリが非常に普及しており、だれでもスマートフォンからタクシーを手配しているんだそうです。
特に「滴滴」と呼ばれるタクシーアプリは、マーケットシェアの7割を占めているとのこと。
今回はこの「タクシーアプリ」についての話題です。

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目次

1:タクシーアプリとは?
1-1:「滴滴」とは?
1-2:「Uber」とは?

2:滴滴のアクティブユーザーは、あの「Uber」のなんと7倍?!

3:滴滴の海外戦略
3-1:アメリカの「Lyft」+インド「Ola」。敵の敵は味方?!
3-2:ラテンアメリカのタクシーアプリ市場について

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1:タクシーアプリとは?

そもそもタクシーアプリとは、自分がいる現在地に近くにいるタクシーを呼ぶことができるアプリのことです。
こういったタクシーアプリが出現する以前、タクシーを手配する際には、タクシー会社に電話で連絡をし、指定した場所まで来てもらう、
駅などの公共交通機関の近くに設置されているタクシー乗り場まで向かい、そこで待機しているタクシーに乗車する、
もしくは道路に出て「Hey!Taxi!」と言わんばかりに手を上げて、走っているタクシーを捕まえるなどの方法しかありませんでした。
しかしタクシーアプリであれば、自分が今現在いる地点から一番近くにいるタクシーがアプリ上でわかり、
簡単にそのタクシーを現在地に呼ぶことができます。
日本では、都市部において普及してきていますが、今後は地方にも浸透していくサービスと見込まれており、
海外発祥のタクシーアプリの進出や、タクシー会社が独自で自社タクシー配車アプリの展開を開始するなど、市場は活性化しつつあります。
今後2020年の東京オリンピックに向けて、海外から日本に訪れる観光客は年々増加の一途を辿っており、
需要はさらに高まっていくと考えられています。

1-1:「滴滴」とは?

「滴滴(滴滴出行)」とは、スマートフォンアプリを使ったタクシー配車サービス。
2015年2月15日、中国市場をリードする「滴滴打車」と「快的打車」が2015年2月14日合併して設立された企業。
滴滴にはインターネットサービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が、快的には電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディングが
出資しています。この合併により、同分野で世界最大級の企業が誕生しました。

1-2:「Uber」とは?

アメリカ発祥のタクシーアプリです。アメリカのタクシーアプリ市場ではトップシェアを誇っています。
日本でもサービスを開始しており、昨年の夏には主要都市部で、人気アイスクリームブランドとのコラボイベントを開催し、
Twitter、Facebook、instagramなど、SNS上で大変な盛り上がりを見せました。

2:中国のタクシーアプリ「滴滴」のアクティブユーザーは、Uberのなんと7倍?!

このCheetah Global Lab.調べのグラフにもあるように、タクシーアプリ「滴滴」は中国ではダントツのユーザー数を保有しています。

img_taxi01

下のグラフの縦軸はタクシーアプリ「滴滴」のアクティブ状況をインデックスにしたものです。
1位の滴滴は、2位であるUberの約7倍という数値をたたき出してます。

img_taxi02 (2)

滴滴は2015年2月に、同じく中国のタクシーアプリである「快的」を吸収合併しました。
この吸収合併と同じタイミングで、滴滴のアクティブユーザー数はピークを迎えています。
その後Uberの影響を受け一時的に落ち込みましたが、7月以降は再び数値が回復、その後は高い水準を安定的に保っています。

 

3:滴滴の海外戦略

3-1:アメリカの「Lyft」+インドの「Ola」。敵の敵は味方?!

2015年9月、滴滴はアメリカのタクシーアプリ「Lyft」とインドのタクシーアプリ「Ola」に投資することを発表し、
海外戦略の第一歩をスタートさせました。

Cheetah Global Lab.のデータ分析によると、「Lyft」はアメリカのタクシーアプリの中では「Uber」に次ぐ順位ですが、
アクティブインデックス上ではUberがLiftの4.4倍。その差はまだまだ大きいものです。

アメリカの全てのアプリのアクティブランキングを見ると、Uberは100位より少し下であり、LyftはTOP500に入ったばかりです。

一方、インドの市場を見てみると「Ola」はインドのタクシーアプリで第1位であり、2位はUber。
アクティブインデックスではOlaはUberの2倍であり、全てのアプリのランキングではOlaはTOP50、UberはTOP100に位置しています。

滴滴がインドでのUberの強敵であるOlaに投資することによって、タクシーアプリの競争は、グローバル化した、と言えるのです。

3-2:ラテンアメリカのタクシーアプリ市場について

Uberのアクティブユーザー国別分布を見ると、インドがTOPで40%を占めており、次いで本国アメリカが17%で2位、
中国が12%で第3位です。4、5位を見てみると、メキシコが8%、ブラジルが3%と続いています。
このデータによって、今後タクシーアプリの有力市場に、ラテンアメリカが浮上してくることが、十分に考えられます。

メキシコの市場ではUberが首位で、2位はブラジルで2011年にローンチされた「easy taxi」です。
またブラジルでは少し事情が異なり、ローカルの「99taxis」と「easy taxi」がTOP2で、Uberはそれに次ぐ第3位です。

img_taxi03

ラテンアメリカのタクシーアプリ市場は、まだまだブルーオーシャン。
これらを踏まえて、もし滴滴がラテンアメリカに進出しようとした場合、「easy taxi」と手を組むのではないか、と推測されているのです。

出展:https://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MzAxMjc1NjIxNQ==&mid=401606669&idx=1&sn=ae5037fea7cca71e3c8f521c940b6b01

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